|
|
|
ガラスの僕
|
作詞 希美 |
|
心にガラス壁を張っていた
壊そうとすれば
破片で傷つくのを怖がった
グラスを落として割ってしまった時
ふと思った
「僕はきっと、この世にいらないのだろう」と
じっとしてる時は何も怖くないのに
動けば自分が壊れそうで
自分を守るので精一杯で
忍び足で歩いていた
今にも堕ちそうなガラスに
怯えて立ち止まる
心のガラス壁に触れてみて
ふと思った
「僕にこの壁は壊せるのだろうか?」と
じっとしてて僕は何をしているのだろう?
動いてみれば何か変わるかな?
自分を守るのに精一杯で
僕は何を見ていたのかな?
今にも堕ちそうなガラスに
どうして怯えていたのだろう
傷ついてもいいから
壊れてもいいから
壁を壊してみようかと思えてきたよ
心のガラス壁に触れてみて
そっと押し倒してみたよ
ガラスの壁は砕け散って
やっと心に、やっと心に
触れれたよ
|
|
|