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君が僕にくれた
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作詞 玲 |
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君がくれた言葉がどれほどうれしかったか君は知らないだろう?
君がくれた一言で僕はすべてを許された気がしたんだ。
「あなたなんか大キライ。」という言葉は聞き慣れた言葉なのに
君にだけは言われたくないと想う僕はわがままなのだろうか?
キライ、キライ、大キライ。君はそういうといつも何かをこらえるような顔をして
逃げていく
君にキラワレないように
君にコバマレないように
僕は必死になって自分をイツワル
それは君が愛しいから
(それは君がマッシロだからそう思うのかもしれない)
それは君が綺麗だから
(それは僕がキタナイからそう思うのかもしれない)
だから僕は君に惹かれたのかな?
「あなたと私は太陽と月のようね。」と君は言った。
「あなたが太陽で私が月なの、あなたがいるから私は輝ける、
ほら、月と太陽の関係のようでしょ?」
そういった君は向日葵のような笑顔でわらった
僕はそういって笑った君に
君の方が太陽のようだとは
なぜか言えなかった
月のはずの君はもういない
なのに
なぜ僕はまだこんな所で輝いているのだろうか?
僕が照らすはずの君はもういないというのに
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