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ラインストーン
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作詞 Kske |
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焦れた指先が 辿り着いたのは
あなたのその 震える肩と唇
降り続く雨と 混ざり消えてゆく
涙を今 僕に止める術はない
何度 「愛してる」と言ったろう
何度 強く抱きしめて 想い伝えただろう
全てを偽りにしないように
心 そこに本音がないなら 優しさを形にしないでと
瞳の奥 輝いていたのは 涙かそれともただのラインストーン
沈黙が続く こらえきれなくて
出た言葉が 「今までありがとう」って…
いずれ 分かる時が来るだろう
もっと あなたのことを 愛せばよかったと
それでも今は少し距離を置こう
キスに 別れを感じた瞬間 二人は何かを求めすぎた
あの日 あなたに渡したものは 幸せになれるようにと
祈った シルバーリング
心 そこに本音がないなら 優しさを形にしないでと
あなたは言った
少し そばにいすぎたのかもね でも心だけは遠ざかった
瞳の奥 輝いていたのは 涙かそれともただのラインストーン
ラインストーンが 雨に混ざって消える
涙を今 僕に止める術はない
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