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作詞 高倉 悠久
 
何をしても 思い通り ならなくて
「何で私は我慢してるんだろう」と 思った

悔しくて 自分が嫌いなら
いっそ壊してしまえばいい
悲しくて 世界の全てが憎いなら
いっそ 拒んでしまえばいい

目を閉じてうずくまる 独りだけ殻の中
外からの音 声 耳を塞いでも聞こえてくる
もうやめて… 私はここにいない


今になって気づいた どうやら僕は
道を間違えてしまったらしい だって そうだ
こんなはずじゃなかったんだ 全部
僕が悪いんじゃない そう叫ぶほど
進行方向は 理想とは真逆へ向いてしまう


苦しくて 恐くて 哀しくて 少しだけ  
そう 少しだけ羨ましくて…
まるで別の世界みたいだって思いながら
空の中から眺める光に 目を細めて
きっと 幸せにはなれなくても 辛くはないままで
死ぬまで変わらないんだと思っていた から 殻 カラカラの心抱えて




上辺だけ愛想笑いして 結局は自己満足止まり
掴んだはずの未来が 手の中で虚ろに消える
いつのまにか 干からびた 殻の中
差し込んだ光に 羨望の眼差し 視界を奪われ… 
 

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公開日 2010/02/10
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コメント 妬ましい 羨ましい そんなのは 隣の芝。
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