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テントウムシがテントウムシである理由
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作詞 高倉 悠久 |
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テントウムシはね
生きてきた分だけ
その背中に星を背負うの
生きてきた 全部と
これからの 全部を
その小さな背中に
積んで重ねて
しょって歩くの
だから私ももう少しならがんばれる、
がんばれるんだよ
テントウムシはね
生きてきた全ての
荷物を背中に背負うの
「自分のこと」はもちろん
「貴方のこと」とかも
その小さな背中で
みんなの分も
支えてあげるの
だから私ももう少しならがんばれる、
がんばれるんだよ
いつか背中に背負いきれなくなった荷物だって
星の数だけ不幸を乗り越えて
星の数だけ幸せを刻んだ証拠だから。
その小さな背中には、
幸せがたくさん
溢れていました。
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