|
|
|
狂愛者の夕餉
|
作詞 高倉 悠久 |
|
大好きだから他の誰かに盗られる前に・・・
食・べ・て・あ・げ・た・い…。
生きたまま縄で縛り付けて
抵抗なんてさせてあげないから
そのほっぺたに口を付けて
柔らかい肉を食んで
噛み付かせたりもしないわよ?
口は舌で塞ぐから…。
大好きな人の首をお部屋に
飾って毎日一緒に過ごすのよ
その指先から全部全部
丁寧に舐めあげて
ねえ幸せでしょう?それ以外の
答えは許さないから…。
何て素敵なの私の今日の夕餉は豪華よ
だ・い・す・き・な・ひ・と…。
一体何故なのかしら?
あなたは全然笑ってくれない…。
その身体は冷たくなって
でも少女は気づかない
もう二度と笑えなくなった首と
ともに少女は朽ち果てる…。
|
|
|