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いつかの唄
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作詞 KASISU |
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いつか君は知りました 生きているって事に
そんでもって気づきました 一人じゃないって事に
昨日だったか忘れました 怒ったことは
今日だったかもしれません 昂ったことは
雨が降っています 雨音が聞こえます
冷たいのは嫌です だってそれは冷たいから
昨日言った言葉は 誰にも変えられません
だから命はついらんです
誰かが叫びました
「何でこんなことしてるんだよ」
そしたら君は叫びました
「何であなたは叫ぶんですか」
最後に僕は言いました
「何で争うんですか」
いつも君は嘆きました 生かされていることに
そんでもってこぼしました 「一人じゃないかな」
今日だったと思います 涙を流したのは
明日になればわかります 悲しくないこと
雨が降っています 「雪がいい」君は言います
暖かいほうが好きです だってそれは冷たくないから
明日言うはずの言葉は 誰も知りません
だから命は大変なんです
誰かがこぼしました
「ここで何をすればいいんだよ」
そしたら君は手を出しました
「俺だってわからないよ」
何か僕は言っていました
「そんなのわからないだろ」
誰かが責めました
「何が悪かったんだよ」
そして君は言いました
「何もかもが悪かったんだ」
最後に僕は言いました
「僕ら、生きているね」
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