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calm days
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| 作詞 yuu.T |
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風に揺れる木々が ほんのり染まりだしたら
騒がしかった嵐も少しは落ち着くだろう
見上げたって見えない 天辺から落ちてくる
何枚もの黄色い手紙の雨
自然の香り ざわめく辺り
柔らかなベッドに寝転んでいると
心地が良くて 眠りについた
不確かな夢の中へ飛んでいく
流れる雲の先 何が見える？
大人になった今となっては
わかる術もない どんな世界が
僕らを待っているのか 誰も知らない
ただ無性にはしゃぐ あの頃には戻れない
風に混ざって聞こえてきたのは あどけない声
降り注いだ光を あちこちへと散らしてく
ダイヤよりもきらめく眩しい雨
両手を広げたって届かない
しっかりと大地にただずむ姿を
見上げるだけで 精一杯だった
何十年経てどそこに居続ける
この木のように強く 大きくなると
思った過去を忘れていたよ
瞳輝かせ 抱いた夢を
いつしか手放していたのかもしれない
透明なカプセルに 閉じ込めた希望
そんなものは とうに弾け飛んで
嘘をついたり 媚を売ったりして
いつから汚れてしまったのだろう？
流れる雲の先 何が見える？
大人になった今となっては
わかる術もない どんな世界が
僕らを待っているのか 誰も知らない
涙染まる今を 生きていけば どんな
未来が待っているのか 誰も知らない
僕も知らない
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