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時間だけ
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作詞 なちょ |
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雨の音がして
窓にポタリ 丸いあと
滲んで広がる世界
まるであたしみたい
あなたに出会ってなかったら
知らなかった きっと
まだ今は あたしは小さいから
あなたに届かないかな
いつかいつか 背伸びしなくても
あたしの履き慣れた靴で
あなたの隣で
明日がすぐ側に
少し怖い 後悔の味
昨日は嫌いじゃない
けれど少し変えれたなら
朝を迎えた時の気持ちは
溜め息にも光にも似てる
迎えにいくわ そこにいてね
後ろ向かないでね
今度また 思い出で逢えたら
笑うあなたのえくぼが
包みますように
強くいようとするあたしに
現実はひどく重くて
たまに支え切れないけど
あなたがいてあたしがいて
どこかでわけ合ってた
時間だけが知ってる
あたしの願い
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