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遠く消えた世界
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作詞 遊廓 |
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旋律に飾る花のひらは それはそれは美しいものでした
湧き水から浮き出た真珠の色は それはそれは悲しいものでした
とめどなく流れていく 溢れていく涙
毎日の繰り返しの中で君に出会ったんだ
ありふれた世界に解き放たれた言葉は それはそれは珍しいものでした
何も起らないような世界で生み出された奇跡はどこに当てはめればいいの
遠く消えていった夢の国 溢れていった気持ちは何処へ
消えてはまた溢れてく命 二人の意味は何を示すの
愛を知ってしまった僕の世界 枯れた花はもう元には戻らないけど
愛を教えてもらった僕の世界 美しい命が埋められていく
それはいつか綺麗な花を咲かせ 二人の心を埋め尽くしてしまうだろう
消えていった世界に未練があるのは それはそれは正しいことでしょう
今は自由で飽きた世界でも 無くなってしまうのは それは寂しいでしょう
零れた涙 虹色に輝いて 空に美しい七色を生み出して
取れた瞳 誰もが俯いて 知らない世界を知ろうとして
何もいらないなんてのは嘘 あなただけでいいなんて言ってる側から
何かを求めて生きている 何かを感じて生きている
愛に希望を抱くからこそ 強さがそこに生まれて花は力強く生きていく
私も・・・ 僕も・・・ 誰も・・・
生きていく・・・
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