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溺れ切れない
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| 作詞 遊廓 |
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愛に溺れきれずに川辺で震えていた
波が足元まで来ていたのに臆病
君の愛を受け取る自身がないよ
世界がひっくり返りそうで
うまく言えないけれど怖くて
別に君を嫌いだとかじゃなくて
君と二人で歩いた浜辺を見下ろし
急に怖くなってしまった
このまま僕らはどこに行くのか
周りを見失ってまで貫く恋なのか
恋が街中にあふれ出して止まらない
その中で一人ポツンと震えていた
なぜ僕だけ愛に見放されたんだ
なぜこんなにも臆病になるんだ
君の愛情を受け取りたいのに
愛という波に揉まれたいのに
君と二人で歩いた世界を見下ろし
急に怖くなってしまった
ありふれた恋が出来ずに瞼を閉じた
これ以上他人の幸せなど見たくなかった
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