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二人の記憶(絵本)
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作詞 Lovers |
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今、開いたページに
二人の思い出を 書いてゆこう
笑ったこと、 涙したこと、
全て嘘なし 本当のことを
今、開いたページは
まだ白紙のまま なんだけれど
君となら このページに
書ききれないほどの 思い出
残せると思うよ
揺れる月の影 ついていくと
そこに君が いてくれた
君は僕の心を そっと
受け止めてくれた
そこに無かったはずの
扉のキーを
君は 探し出してくれたんだ
僕は君に出逢えて ホント
幸せ者だな って
そんなことを言うと
君は笑ってくれた
今、開いたページに
二人の思い出を 書いてゆこう
それがどんなに 悲しくても
全て笑っていこう
今、開いたページは
自分だけのもの じゃないんだよ
君と僕との二人だけの 記憶を
確かめるように
もし君が 泣きそうになっても
僕が君の 名前を呼ぶから
ほら、 泣かないで
そう、 泣かないで
君はホットした様子で
また泣き始めるから
僕も泣く
二人の今の感じを
忘れないように 留めるように
明日を夢見る 僕たちを
描いて
今、開いたページの
裏側には もう明日の
イメージの下書きが
完成してるよ
今、開いたページを
また思い出せるように
二人 しっかり 手つないで
走らず ゆっくり 歩いてこう
二人の涙の数だけ
二人で笑っていくんだ
そんな二人の記憶(えほん)に
どんな名前を つけようか
このむかしむかしの
おとぎ話に
今、開いたページに
題名なんてものはないけれど
書いた僕たちなら
分かるハズ あの時の話だよ
今、開いたページは
もう誰にも見れないんだよ
見れるのは この物語(story)の
ヒーローとヒロインだけなんだ
今、開いたページで
二人の物語が終わるなら
天国に行っても どんなとこ行っても
二人で描いていこうよ
Ah〜
今まで書いてきたページを
思い出すように 君と
笑って 今見てるよ
時には笑ったことや
時には涙したこと
今からの二人の
思い出の記憶は
今まで以上でも 以下でもなく
いつも二人で 書いていけたら
良いな
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