|
 |
|
光
|
| 作詞 寿々子 |
|
最後の夜に唇重ね合わせ
鳴り響く電話のベル 出ずに愛し合う
明日になればふたりに別れが来る
泣かないでいようねもう。 あなたが愛しい・・・
やり残した事がいっぱいあるんだね
やり遂げたなら あなたの夢が叶ったらまた逢えるかな？
青春の最中「さなか」には切ない想い
もうすぐ電車来るわ やるせなくなる
いま引き止めたとしたら、行かずにいてくれるのかしら？
駄目よ・・決めた道だから、ここからあなたは旅立つの
⊃佑ホームにどんどん歩いて来る
ためらって あなたの手をふいに離したの
笑顔で別れ言えると思っていたの
それなのに あなたの目を 見たら悲しくて
嘘がつけなくなる 何年でも待つわ
言おうとしたら、遠くに電車見えてきた
もう言えないわ
泣かないと決めたのに涙が溢れた
あなたが気づき、私の手を握った
「遠く離れてもずっと待っててほしいんだ僕を」
「別れることなんて嫌だ、君しかいないよ僕には」
うっすらとあなたの目涙が浮かび
私は直ぐに「待つわ、別れたくない」
電車が到着したわ。 真意「きもち」を伝えられて良かった
閉まるドアが切なくて、本当は私も乗りたかった・・・
あなたが笑顔で手を振った
私も笑顔で見送った・・・
|
|
|
