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あかりひとつ
作詞 アマジ
無口な街の冷たい囁き

自分の聴覚疑ってまた救いの手を求める

罪悪感の有無に関わらず僕は一人


壁と肌の温度差が嘘みたいで

憂鬱な夜に鉄裁は下される


あかりひとつ 手のひらに灯せば

いつかの幸せな気分が甦る

1つ得て2つ失うならばもう何もいらないけれど

とりあえず僕に愛をください



寡黙な海の波打ち際

どこかで覚えたポルカを口ずさむ

余罪の追及は後回しだ


月が照らした砂だけ綺麗

僕もこういう風になれるかな



防波堤ですべてを見渡すよ

くだらない逃走はもうやめにしたい

襟を立てて寒さを凌ぐ日々はいつ終わるのだろう



あかりひとつ 手のひらに灯せば

あの頃の純粋さを思い出す

そしてひとつ 何かをつかめたら

それが一番大切なものになるだろう

1つ得て2つ失うならばもう何もいらないけれど

いつか僕に愛をください



それだけでもう何もいらないのです

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公開日 2008/05/05
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コメント 久々に書いた歌詞なので出来が・・・
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