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ラブ・パワー
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作詞 MINA |
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あの日に君に出会ってから、
胸が痛くてしょうがなかった。
真っ白な雲のような君の心は、
僕さえも真っ白にした。
太陽みたいな君を、
僕は遠くでずっと見ていたよ。
溢れそうで、零れそうな思いは、
僕に涙を流させたよ。
いつまでも片思いでいるなんて嫌だから、
僕は勇気を出して告白したよ。
ずっと言いたかった言葉は、
僕の頭をいっぱいにした。
虹のような七色の気持ちを、
僕は真っ直ぐ受け止めた。
花みたいに綺麗な君を、
僕は心にずっと締まっていたよ。
困らせそうで、泣かせそうで、
僕を不安でいっぱいにさせたよ。
いつまでも黙っているなんて嫌だから、
僕は素直に君に言ったよ。
”好き”だなんて単純な言葉で終わらせるほど、
僕の気持ちは簡単じゃない。
どうせだったら、”愛してる”って言葉を君にあげたい。
だけどさ、
そんなこと言ったら駄目だったとき、
カッコ悪いだろ。
勇気を出して君に告白したよ。
君は困ったような顔をして告白を断ったね。
僕は後悔しなかった。だからいいんだよ。
君が泣くことはないんだからね。
ただ、
”嫌いじゃない”っていう君の断り方は、
今の僕には酷だったな。
だけど言えて、
本当によかった。
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