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もしもこの想い君に届くのなら
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| 作詞 瓢 |
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もしもこの想い君に届くのなら
僕は何もいらないよ･･･
いつもと変わらない日々
僕と君は友達で
僕らはいつも笑い合ってたね
何でも言い合えるような『親友』
まさにそんな感じで
こんな日々がずっと続くと思ってた
君の笑顔はとても眩しくて
僕はいつの間にか心奪われてた
それに気付いた僕は
君を避けるようになったんだ
君と話すと『好き』の二文字が出てきそうで･･･
気付かなきゃ良かったよ
だって君は･･･
ねぇ 君は僕の気持ちに気付いてる?
ねぇ 笑い合うだけじゃ物足りないよ
ねぇ 君にもっと近付きたいよ
あぁ･･･伝えたいあの言葉
僕らこの空の下で出会い
いつの間にか恋してた
君の笑顔が僕を癒すんだ
でもこの想い届くことはない
「分かってるよ、そんなことくらい」
星の見えない夜空に向かってそう呟いた
いつもと変わらない日々
変わったのは僕だけで
君はお構いなしに笑顔で
彼との惚気を話すんだ
僕はため息混じり
君の惚気話を黙って聞いてる
君の笑顔はとても眩しくて
僕の心はズタズタに切り裂かれる
君は何も知らずに
僕に笑顔で話し続ける
そんな楽しそうな顔で話さないでよ･･･
気付かなきゃ良かったよ
こんあ想い･･･
あぁ 何で気付いてしまったんだろう
あぁ 何でこんなに切ないんだろう
あぁ 苦笑いしかできないよ
ねぇ･･･僕はどうすれば良いの?
行き場のないこの想いは消えなくて
僕の心に根付いてしまって
君の笑顔 見る度痛む心
分かってても諦められないよ･･･
「よし、決めた。想い告げよう」
月の見えない夜空に向かってそう呟いた
『君が好き』
その想い込める言葉に
僕の想い消えること無き
『ごめんなさい』
その言葉の角度変えて聴く
この想い胸に前へ行く
僕らこの空の下で出会い
いつの間にか恋してた
君の笑顔が僕を癒すんだ
でもこの想い届くことはない
「分かってたよ、そんなことくらい」
星が瞬く夜空に向かってそう呟いた
もしもこの想い届くのなら
僕は何もいらないよ だけど
君への想い届くことはなく
今日も悲しみを胸に前行く
「大丈夫だよ、僕は負けないよ」
満月が見える夜空に向かってそう誓った
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