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名の無い気持ち
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作詞 むぅる |
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好き っていう言葉はあまりにも曖昧すぎて
わたしの気持ち何ひとつ表してくれる気がしないけど
好き っていう言葉以外上手く伝えれるものもなくて
とりあえず今、あなたに会いたい
この気持ちを何と名付けようか
一昨日は、桜が咲いたよ
昨日には、もう散りはじめてたよ
そんなどうでもいいことを
いつまでも話してたかった
あなたはいつでもわたしのこと、
子供だって思ってるでしょう?
そんなこと聞いてもあなたはきっと
やわらかく笑うだけだろうけど
恋 って呼ぶのにはまだ早いような気がして
背伸びしても届かない距離がここにあるから
恋 って呼ぶのにはあまりにも透明すぎて
見透かされちゃうから今は
しまっておくよ
桜はどんどん散っていって
桃色の絨毯と引き換えに
見上げた景色はさみしくなった
馬鹿にしないで、哀れまないで、
可哀想 と心痛めないで
優しいあなたのことだから
やわらかく笑うだけだろうけど
好き っていう言葉はあまりにも曖昧すぎて
わたしの気持ち何ひとつ表してくれる気がしないけど
好き っていう言葉以外上手く伝えれるものもなくて
たまらなく今、あなたに会いたい
この気持ちを何と呼べばいいの?
全てを、預けておきたい、委ねていたい、
あなたに
たまにふっと押し寄せて
わたしを困らせる
恋 って呼ぶことはあまりにも大胆すぎて
こんな、小さな、気持ち…表せないよ
恋 って呼ぶのにはあまりにも透明すぎて
きっと見透かされてしまうよ
優しいあなたはきっと
やわらかく笑うだけだろうから
今は透明の箱にしまっておくよ
名の無い気持ちを
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