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空色自転車
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| 作詞 AlicE |
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どんなにでこぼこした道も
どんなに大きな水溜りも
君となら一緒にわたってこれた
どんなに急な坂道も
「頑張ろうね」って励ましあって登ってこれた
ささいな事で喧嘩したことも
今ではもう良い思い出です
虚像ばかりが脳を支配します
今はもう 君はもう
君は私の隣で笑ってはくれないのです
今はもう 私はもう
君の笑った顔を見ることができないのです
もう少し 君との時間を大切に過ごせば良かった
下り坂を降りるとき
いつも君はブレーキをかけずに
私より先に 楽しそうにはしゃぎながら滑ってゆく
「遅いよ」って頬を膨らます君の顔が
頭から離れてくれません
あの日 君が悲しそうな眼で言った言葉
私は気にもかけませんでした
後悔ばかりが一日を支配します
今ではもう 君はもう
私の知らない世界を走っています
今ではもう 私はもう
君の半笑いの膨れっ面を見ることができません
あの下り坂のように 私をひとり 置いてった
今どこにいますか？今楽しいですか？
どうか 新しいひとの隣で笑っててください
君を思い出すたび 悲しくなるけど
君が選んだ道だもの
私は自分を誤魔化すの得意だから 大丈夫
私のことは気にしないで
もう電話 くれなくていいよ
アドレス帳から私の番号 もう消してもいいんだよ
But Don't forget...
一緒にすごした春夏秋冬
I won't forget...
君とすごした ちょっと前までの思い出
今でも 君はまだ
毎日学校まで一緒に通ったあの自転車に乗っていますか
今でも 私はまだ
君との思い出が詰まった自転車を捨てられずにいます
この自転車だけが 君と一緒の時を過ごしたという
証になるから・・・
臆病な私は 君の電話番号
アドレス帳から消すことができません
君からの再会の電話を心のどこかで待っているのかもしれません
Can you hear?
This wish is last.
もし私の声があなたにまだ届くのなら
Please remember me...
どうか 心の片隅にでも残しておいて
君の手を離してから 少しの時間と たくさんの涙が すぎてった
空を映す地面に広がる鏡
ハンドル握って 車輪で空を歪ます
水しぶきが散り 地面の鏡が私の自転車を空色に染める
行き先はまだ未定です
But I believe come THE DAY.
君のことを心から笑って思い出話にできる日を探しに行ってきます。
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