|
|
|
Free Name
|
作詞 エトセ |
|
街吹く風には なびかない
名も無きその花 リンとして、
はやりすたりに沿う僕を ただただあわれに思うのか
悲しい日だから 「笑いたい」
素直な願いは 時として、
枯れた心をうるおして きれいな花を瞳(め)に映す
これから どこに 行けばいい
どれだけ 遠く 行けばいい
街を見下ろす この丘に どうしてだろうな、たどり着いた
いつかの風吹く この丘に ふわりふわりと花一輪
考えごとして 歩く道
まわりもこたえも みえなくて。
遠くはなれていく人の 背を押す勇気を持てますか
旅立つ日の朝 「また会おう」
素直なあなたは そう言った。
僕は心を満たされて やさしい背中、瞳に映す
いつかは 僕も 旅に出る
いつかは ここを はなれてく
街を見下ろす この丘に どうしてだろうか、名前が無い
母なる風吹く この丘を 僕は呼ぶんだ ふるさと、と
夢とか 恋に 泣きました・・・
死ぬほど 胸が 痛いけど・・・
街を見下ろす この丘が どうしてだろうな、大好きで
やさしい風吹く この丘で ふわりふらりと花一輪
|
|
|