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君のままで
作詞 Burning
凍えた手に 手を合わせる君の
その横顔を 見るのが好きで
空を見て 涙を流す君がいて
思わず僕は君を抱きしめて
ただ「行くな」と囁いた

僕があげた 赤色のマフラー
首に巻いて 涙こらえる
君の涙が 思わず頬を伝う
ふと君は僕と目を合わせ
「大切にするから」声震わせて

にじむインクで 書かれた手紙
握り締めて君は笑って
頬を伝う その涙を
僕はそっと拭って
何も言わず 抱きしめて

本当なら雪のホームで
電車に乗る君を
引き止めて連れて帰りたいけど
ベルが鳴る 白く光る線路
窓には君の笑顔

最後まで君のままで
変わることはないけど
いつかまた 会える日まで
どうか君のままで

君のままで 笑っていて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2008/01/04
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コメント 寒い冬の別れる二人を思い書いた作品です。
そんなことを思っていただければ幸いです。
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