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最期の日
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作詞 少年アリス |
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流星が 後から後から零れ落ちる
心が湖となり 満天の夜空を映している
そうやって僕は泣く 雄大な時の静止の前で
漸く 負けてもいい気がして
あんなに救いを欲しがった
煌く恒星の一つ一つが 涙の代わりとなって 白く
いつか愛した歌は響かない
大量の雨だけが 痛むほどに心臓を打つ
半球状の蒼い宇宙を
光は伝い 針の森へと流れていく
永久凍土のベッドに抱かれ
僕は うつらうつら 船を漕ぎ出す
マントルの胎動に寄り添い
いずれ凍て付く世界を夢見る
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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