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世界のどこかにあってほしい唄
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| 作詞 もやしっこ |
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君が おなかをおさえて
泣きながら笑ってくれるなら
僕は
今まで嫌だったこと全てを
許せると思う。
だから
ここで 僕の隣で
一緒に
やさしい唄を歌ってくれないか？
この世界の平和を祈る唄
君が笑って生きられるような唄
「この唄の詩はね… 実は僕が書いたんだ」
なんて言ったらビックリするかい？
僕は、本当にこんな事を
思って詩を書いているのか
自分でも分からない
でも ただ僕は
「こういう詩が
この世界のどこかに
あってほしい」って
願いながら書くんだよ。
でもね
世界の人に向けて
この詩を発表したらね
きっと
「ぜんぜんダメだ」って
言われるんだ
それが恐いから
僕はこの詩を
君に向けて書くよ
例え この詩が
君に受け入れてもらえなくても
僕が想っていることが
君に伝われば
それだけで僕は
いいんだよ。幸せなんだ。
ときどき、
すごくいい詩が書けるんだ
「この詩が
君の一番のお気に入りの
詩になればいいな」って
想いながら書くと
いい詩が生まれるんだ
でもその詩の内容はいつも同じで
「この世界の平和を祈る唄
君が笑って生きられるような唄」 なんだ
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