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夢の中から目覚めた日
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作詞 あやこ |
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そこは真っ白なシーツの上
僕はやっぱり眠っていたのか
長い時間の中 幻影を見ていたんだろうか
冷たい涙が頬にこぼれたよ
何の感情もなかったのに
かすかに君の香りがしたから・・・
僕の心の記憶は愛し合った時間(トキ)のまま
止まってしまったよ
別れた日を思い出に出来ずに
気持ちだけが置き去りにされて
君はどこか遠い場所へ
ふらつく足で立ち上がり
カーテンを開けた瞬間
光がこんなに眩しかったんだと気づいた
君を愛した事を誇りたい
そう思いたいだけで心は
全然動じなかった 知ってたけど
僕は君を忘れられる?愛し合った時間(トキ)のまま
思い出はそのままに
そんなこときっと出来ないよ
あの日誓った約束 君は覚えてる?
「僕ら永遠に一緒に居よう」
思い出した夕暮れ
君は空に行ったんだね
そうだそうだった
「さよなら」さえも言えなかったんだ
涙は枯れたっけ そういえばもう出てこないよ
悲しみが こぼれて ヒトシズク 透明な
愛って何?
君はいつか言ったよね
その答え僕はまだ解からないんだ
一緒に導きたいと思っていたから
「ありがとう」
忘れないから いつか もう一度出会おう
その時は結ばれよう きっときっと・・・・・
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