|
|
|
恐怖
|
作詞 バンプ |
|
独りぼっちの寒さを 知りすぎてしまった
冷え切った心は もう温まりはしない
情熱の明かりで照らしたって 無駄
独りぼっちの怖さと 向き合ってしまった
縮み上がった心が それを物語ってる
後から助けようとしたって 駄目
「やめろ 来るなよ 近寄らないで」
迫り来る闇が 僕を 襲う
飲み込まれたら最後 太陽は拝めない
精一杯強がって 泣くに泣けない夜があった
「背負った荷物を降ろしていいかい?」 誰に聞くつもりだろう
「本当は 誰かに助けて欲しい」
ぽろっと 口から こぼれる 本音
急いで飲み込んで 静かに眠る
布団にもぐると 溢れてくるもの
弱音と 疲れと 愚痴と 涙
誰にも見せずに そっと包み込む
|
|
|