|
|
|
秩序 宿命 すべてに問う
|
作詞 後藤@詩人 |
|
どうにもできなくて 浮かんでくる思いはすべて無に
狂いゆく体は歯止めが利かず ただ見失ってゆくのみ
疲れなどしらずに 苦悩ならいくらでも知っている
衝動に動かされ 何をするでもなく
見えている者を駆る 獲物とみなし
時は最後を向かえ すべての問いに答える
目を閉じて見えたもの 今では見えない
気づく前に 捨てたから
消え行く者を 今追いかけて 探して
合図と共に 一斉にすべてを無に帰す そして生を与える
考え過ちに気づき それはすべてを否定することで
知ってはいけないこと 世界はまた自分に失うことを教えた
それが秩序 この世界の掟なのだから
どうにもできなくて 思っていることはすべて無に
沈み行くから体は歯止めが利かず ただ消えてゆくのみ
悲しみなどしらずに 苦しみならいくらでも知っている
衝動に動かされ 意味もなく
触れる者を駆る 獲物とみなし
時は終わりを告げ すべての問いは意味を忘れる
目を閉じて見えたもの 今は見える
終わる前に 拾ったから
終わりに向かう者を 今追いかけて 連れ戻して
合図と共に 一斉に告げる そして生はまた鼓動を始める
終わり行く者を救い 導く者を無に帰す そして調和を取る
白 黒に染められた世界 色づくことも知らずに
また終わりへの道を歩む そしてまた調和を取る
それが使命 生きるために与えられた宿命なのだから
|
|
|