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ガラクタの気持ち
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作詞 小椋実波 |
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硝子玉に込めた想い
救われないと知りながら
それでもただ願っている
飽きもせずに願っている
遠く遠く薄れていく
ただぼんやりと眺めてて
失くした事忘れないで
思い出が記憶になって 過去になる前に
足元に転がるゴミと
力なく笑うあたしは
ねぇ 何が違うというの?
存在価値が欲しかった
高く高く昇っていく
手を伸ばしても届かない
揺れる炎が憧れで
熱風と供に連れ去って 風になりたいの
暖かい流れに乗って
冷たい気持ち忘れたい ガラクタの気持ち
捨ててきたはずの心は
甘い痛みを伴って ここに生きている
存在価値が欲しかった ガラクタの気持ち
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