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君と永遠に過ごせる場所
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作詞 †‡まさ‡† |
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君と刻んだ証明を
無情に全部消し去った
君は十字架の下に眠った
なんでだろう
君と僕がケンカして
だけど君は優しくて
僕は家を飛び出した
帰った僕が見たのは
黒い横断幕
黒い服を着た人
君の元へと戻る喜びが
君のことを想う悲しみになり
君のことを想わなかった自分への憤りになり
自分を呪った
どうして君は僕を追ってきたんだろう
どうして左右をみずに僕を追ってきたのだろう
その結果が目の前にある
涙も出ない
二人で交わした最後の言葉
「二度とあいたいくない」
なぜ現実になったんだろう
「二度と別れたくない」
なぜ空想で終わったのだろう
偶然の気紛れで
幸せの糧がすべてを消し去って
僕の心も消し去った
僕は無心に 君を待つ
君とケンカして
僕が飛び出して
君が僕を追って
公園のイスに座ってる僕に
君は笑う 二人とも笑う
君との出発点
君との永遠の場所
今でも僕は待つ
さくらの花が舞う中で
今でも君を待つ
ひまわりが咲く中で
いつかは君が来る
落ち葉の舞う中で
もう君は来ない
つもりし雪の中で
君の笑顔を思い出す暖かい春
君の姿を思い出す暑い夏
君の優しさ思い出す心地よい秋風
君の温もり思い出す肌寒い冬
春夏秋冬 朝昼夕夜
ずっとその場に居ても
目に写るは君の幻
空虚な現実
足りないものを探しに
旅立つ支度と勇気を胸に
一歩踏み出した 君の居る幻へ
空虚な現実を見据えて
希望の幻へ
君は隣に居る
触れれる 感じる 言葉を交わせる
そして二人だけしか居ない永遠のベンチで
願い事を一つ
それは絶対叶うから
安心して願った
「二度と君と(あなたと)別れない」
†END†
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