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「s」
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作詞 m |
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なぁ、お前。
俺はやっぱり「お兄ちゃん」か?
俺とお前はホントの兄弟なんかじゃなぃ。
でもやっぱりおまえは俺を兄貴としかおもってないのか?
恋愛対象にはならないのか?
そうだよな。優しくしすぎなんだよな。
見ててほってはおけないお前。
ほかの男にはわからないクールな一面を持つお前。
けれども人前では必死に明るく見せるお前。
俺がはじめて好きになったお前。
そういうところが俺をホンキにさせてくれた。
でも、お前の目はいつも兄貴を見ているようだった。
そろそろ俺をオトコとしてみてくれないか?
正直つらいんだよ。
お前の恋の相談を受けるのが。
それにお前は一途な女だからスキになったやつがいたら、
どんなにいいオトコでも振ってしまう。
そんなお前に「スキ」だなんていえやしない。
この関係がずっと続いていくのかと思うと、素直に喜べはしない。
お前と話したり、メールしたり、遊んだりするのは楽しいよ。
でも、お前とはもっと違う形で接すればよかった。
兄と妹ではなく、男と女として・・・
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