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かくれんぼ
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作詞 椎名薫 |
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泡雪懐かしい夏の午後に思い出すは
君の愛しき横顔だけで
晩景に映し出された1つの星の
今も輝き印象強くて
薄化粧した泡雪は今
どこに舞っているんだろう
優しく微笑んでいた君は
どこで泣いているのだろう
優しくしたつもりが傷つけて
笑ったつもりが怒ってて
真逆の想いが君に伝わる
雨域は広がり
心には傷が深まってゆく
比例するように
外傷はない
だけど君の笑顔が浮かんでこない
どうして笑っていないんだろう
僕の中の、髪の長い可愛い女の子
仄かに光ってた星は
揺れるようにくる雨雲に姿を隠し
まるでかくれんぼをしているようで
見つけられない君の姿
どこかで涙を流す音がする
どこにいて、どんな色の想い握っているの?
泡雪戻ってくる頃
晩景懐かしい季節
君も一緒に戻ってきてくれるのかな?
願って願う 今日も星へ
想いを託してみよう
もう泣かないで
もう傷つけないから
かくれんぼを終えようよ
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