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光
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作詞 さきゅ |
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夜空に浮かぶ星は どんなネオンよりも輝いていた
「きれいだね」君がいうと星はまたさらに輝きだして
君のことばの偉大さを知ったとき
あの夜空のように僕は君の引き立て役でしかなくて
それを誇らしく思ったり 憎らしく思ったり
いつからだろうか 僕が星になれないことを知ったのは
「みんな死んだら星になるんだよ」と人はいうけれど
きっと僕はたとえ死んだとしても星にはなれないだろう
星のきみをただ見守ることしかできなくて できなくて
君はいうよね
「夜空があるから星は輝くんだよ」と
何度君がいっても 僕は納得できないよ
なぜならそれは同情にしかならないから
僕は同情なんていらない
欲しいものはただひとつ
君の心だけ…
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