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偽善者
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作詞 ギュパン |
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世の中本当に良い人なんているのでしょうか。
そんな人、本当にいるのでしょうか。
本に書いてある偉い人。その人、本当に偉いのか。
嘘をついたことがないのかい?
ワシントンの木をきった話、あれは本当は嘘だったし。
信じてた俺は馬鹿らしい。
よくテレビとかで言っている。
「学者だから霊なんて信じないんです。全ては化学ですよ。科学。」
霊信じてる学者だっているって決まってるだろうが。
人間、見た目で決めてんじゃないよ。
世の中、何があるかわからない。
宝くじだって当たるかも。
もし、3億当たったら、どうします?
「半分つかって、半分貯金するかな。」
募金ぐらいしてやれよ。
世の中には良い子ぶってる人がいる。
正直、俺だって偽善者だ。
いつも、良いことしたら、なにかを期待しちゃってる。
それは人間だから仕方がない。
だれだって、文句はあるもんな。
世の中にはいろいろな人がいる。別に、手足なくても人は人。
そんなアタリマエのこと言ってたら、欠伸がでちまう。
先生はこう言う。
「人をいじめて楽しいのか!?」
楽しいひとだっているだろさ。
じゃなけりゃ殺人犯は出てこない。
いじめられてる子には同情をして、
いじめている子の事、けなしてる。
それこそ本当の差別だろ。
わかってないのは,大人のほうだ。
かってに黒を悪と決め付けるな。
からすは鳩よりも頭がいい。
昔の考えに捕らわれるな。
自分の考えを貫き通せ。
これは偽善者のぼくが考えた詞で、
みんなには理解できんかもしれないが、
別にそれでも構わない。
これが一人の偽善者の考えとおもってもらえればいい。
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