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微熱
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作詞 ちゃす |
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冬の夜は早く暗く 空の色も気持ちの色も
白い息散っていく ベランダから星の数を数える
明日は晴れ
毛布に包み冷たい空気しのぐ
暖かい空気探して 珈琲で温まる
まだ心の暖房器具は見つけられていない
携帯触る意味はないけど
着信(あなた)を待つのだけは許せるでしょう?
何かにこの苦しみを癒せるものがあるのならば
教えて欲しい 少しの時間だけでも
膝のかさつき徐々に酷く 乾いた空気冷たくて
街のイルミネーションもぼやけて見える
明日は雪
待っても着信(あなた)は来なくて何時間になるだろうか
少し身体が熱く 頭痛してきた
粉雪触る意味はないけど
着信(あなた)を待つのだけは許せるでしょう?
何かにこの熱を冷ませるものがあるのならば
教えて欲しい 微々たるものだけでも
目を覚ませば暖かい光が 私にも迎えてくれるでしょうか
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