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人形劇
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| 作詞 フリーエイジ |
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ホントのことを大声で叫ぶことも出来ない
言ってしまったら壊れてしまうようで
ガラス張りみたいな心は
綺麗な世界を望んでいた
見えない糸に操られている
他人みたいな感覚が
妙に心地よくなってきていた
自分で考えようと思わないで
流れに身を任せたまま腐っていく
変わっていくことを恐れ
楽な道ばかり選んで
操られていただけだった
小さな箱の中で踊っている人形のように
僕らもこの星の中で動いているに過ぎない
そんな中で
ただ意思を持とうとすることで
自由を感じたかった
一人で歩き出せると思ったけど
なんの力も無い
心無き体のより所は
擬似空間の中だけ
雨が降ってきたけど傘もささずに
ただ前に進むだけの
つまらないものがほしかったわけじゃない
でも子供の頃に抱いた夢なんて
もう忘れてしまった
ただの人形には夢なんて必要ないのかもしれない
僕は変わったのかな
なんて思っても
どうせそれは誰もが思う
プログラムされた思考回路
せめて少しだけの幸せだけでも
進む先に用意してほしいかった・・・
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