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セレクションドール逸話
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| 作詞 いすゞ |
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二人の絆
其れは色褪せる事のない 永遠
人はみんな孤独だけど
孤独を知っているからこそ 人を求められるのだと
あなたが私に教えてくれたね
意味のあるものだけを封じておきたい
この優しい時間だけ 永遠となるように
そっと握った手のぬくもり
心に染み入ってくる優しさ
あいしてる
たった一つの言葉で繋ぐ
それだけが 真実
砂塵に消えた砂の城が
波に攫われ意味のないものになったとしても
其れに価値を見出す術を教えてくれたから
ひとりぼっちじゃないよ
それは本当の強さになる言葉
信じてみる価値はあるかもしれないね
再び出逢えるのだとすれば 滑稽だとしても
消えていくのは 現（うつつ）
笑うあなたのの美しさ
飛び立つ為の翼が確かに視えたよ
それでも還したくなくて
必死にあがいて抗って
失いたくないものを失うのは 一度きりと決めていたから
何処に還るの
重たい翼を 引き摺って
それでもまだ 果て無き空を夢見てる
花はやがて散り逝くけれど
新たな生命の息吹が
移りゆく季節の始まりに祝福を添えてくれる・・・
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