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サヨナラも言えなかった。
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作詞 ヒメ |
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春先の 小雨の中に 紅い傘 凛と咲いてた
柳桜の その下で いつまでも君 見送っていた
二度と逢う ことは無い それだけが 今解ること
忘却術 教えてください 全てを白紙に させてください
面影は 全てまとめて
記憶の隅へ 葬り去ろう
思い出は 全て還しましょう
2人出逢った あの時に
愛して 愛されて
次第に 染まっていった あの頃
微笑み 涙流して
早く忘れよう あの時を
早く捨て切ろう あの愛を
初冬の頃 初雪の元 紅潮した 貴方の頬に
そっと口づけ あの瞬間 柔らかな時 過ごしていたね
このリングも 持ち主無くし
彫られた言葉 泣いているけど
真実は 最も過酷なんだ
私はまた 一人ぼっち
恋して 溺れてた
何よりも 輝いていた あの頃
お願い もう泣かせないで
私の傷は 癒されず
貴方以外は いらないから
でも 昔には もう戻れない
血は 止まらない 痛みは消えない
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