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月がくれたもの
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作詞 はぃねぇー |
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初めてあなたと出合った時
雨が降っていたね
あなたと私は傘も差さず 同じ方向に、
歩いていたね。暗くて何も見えない夜・・・・
風が私たちを呼んでるようだったネ。
たどり着いたのは誰も見たことのない
古いお寺だったね。
あのお寺からは不思議な感じがしていた
その時雲に隠れていた月が、出てきたね。
あんなに綺麗なのは初めてだったよ。
満月は私たちを照らして、隠すように
消えていったね。
消えるころにはあなたと私は、
手をつないでいた。
二人は顔を見合し初めてお互いの顔をしった。
そして二人は一緒に笑ったね。
そのつないだ手を離すことなく
笑っていたね。
これはきっと月がくれた、
プレゼントなんだねって、
思いながら、二人で歌っていたね。
いつの間にか朝になっていたね
その時はもう知らない世界だった
見るところすべてが雑木林だったね
けど雨は振ったまま・・・・・・・
息を吸って息を吐いた瞬間、
私はベッドの上
あなたは、夢の中だけに存在するの?
もう一度合いたいその気持ち以外はない
けれど、もう二度と合うことはない
そして泣きながら言ったね
お月様ステキなプレゼントありがとうって・・・
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