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君の声
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作詞 こう |
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少しずつ暗くなってく空
優しい風が吹いてる
もうすぐ夏も終わるね
誰かの笑い声が聞こえる
あの時君のいった言葉
キライいなとこも全部スキだよって
電話越しの少しかすれた優しい声が
まだ心の中に溢れてく
あんなにも愛してくれたのに
こんなにも愛してるのに
あの日の君は
もういないんだね
愛してるってあたしが言えば
何かが 変わったのかなぁ
ひとりぼっちで淋しいと泣いては
ただ 君を傷つけて
求めすぎては 信じることができなくて
愛することがわからなくなってた
ほんとうに ごめんね
すべてが遅すぎたことを
もう戻れないことを
知っていたあたし達は
最後まで冗談を言い合って
笑い合ってたよね
君といる時間の中で
育んでいった たくさんの思い
本当はもっと
強くなれるはずだったのかなぁ
ひとりつぶやいて
ちょっと笑ってみた
君がくれた弱さ
一人抱いて歩いてく
悲しみは消えることなんてないし
あのときの空は
青すぎて忘れられない
本当はもっと
強くなれるはずだったのかなぁ
一人つぶやいて
ちょっと笑ってみた
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