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カミナリ
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作詞 AnN |
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ある日雷が鳴ってあたしはここに迷い込んだ
あたしが寝ても寝たり無いのは雷の子だからよ 許してね
雷が光るとあたしは暗闇から解放されるの
其の盛大なる音はあたしの心を躍らせるの
雨を浴びてあたしは本当の自分に成れるのよ
濡れた体を痺れさせ母なる大地に さあ雷を
いつか迎えに来るのを信じあたしはここに立つわ
あたしが晴れた日を嫌うのは雷の子だからよ 分かってね
黒い曇達が澱む 雷の登場さ 夕立が街を襲う
霧に包まれ人々 哀しみの雨を浴びて
雷と雨の奏でる音よ
もっと強く鳴り響け
もっとあたしを高ぶらせ
もっと降らせ 其の聖なる水
あたしが回りと違うのは雷の子だからよ
許してね
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