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コトバノチカラ
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作詞 ミスター |
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早く大人になりたかった
子供の頃になりたがる
時間は進むのも戻るのも
記憶の中だけだから
今を生きなければ後悔するよ
昔の童話の記憶が僕を過去へと導く
そのきっかけが無ければ僕は思い出迷子だろう
昔の僕らの理想が何処か大人だったから
失望した時の心の傷は今でさえ癒えないのさ
キズヲカクシナミダフイテ(傷を隠し涙吹いて)
イツモソバニボクヲオイテ(いつも僕を傍に置いて)
コエヲキイテワスレナイデ(声を聞いて忘れないで)
イツモボクハソバニイルヨ(いつも僕は傍にいるよ)
思い出はいつも誰かの「コトバノチカラ」
いつも虹は形を探し
いつも「フリだけ」僕らに見せた
時間が経つと次の形を
確かな道筋に沿い
僕を見守りながら探しているよ
大人に騙され見ていた夢が形を変えた
「叶う」じゃないけど幸せになれるらしいから
虚ろな目をした子供が僕を失望してる
そいつは僕だ子供の僕だ記憶の中で涙流してる
ハナデワラウコドモノユメ(鼻で笑う子供の夢)
コワレカケタニジニフレテ(壊れかけた虹に触れて)
ツヨクツヨクイキテキタヨ(強く、強く生きてきたよ)
キミガイツモソバニイタヨ(君がいつも傍にいたよ)
思い出はいつも君から「ボクヘノサイン」
思い出はいつも誰かの「コトバノチカラ」
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