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ただ 愛のうた
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作詞 歌織 |
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街角 マッチ売る少女のよう
立ちすくむ君がいた「何故泣いてるの?」
そのまま 全ての理由話さずに
君は去って行った あたしを残し
夜に熔けた 人の涙
昼は隠し 仮面被った
ぽつりぽつり 消える灯火
暗くなる 孤独襲う 誰かを求めて
叫んだ愛のうた 世界中に響け
いつまでも いつまでも忘れないでいて
ちっぽけなあたし 取柄なんて無いけど
今は歌う 迷わない どこかで泣いてる君の為に
旅人 憧れる少女だった
笑顔で唄った ああなると決めてた
涙を流すあたし 別れを惜しまずに
旅人去っていった あたしを残し
夢は消えた 希望を捨てた
涙隠し 仮面被った
さらりさらり 吹く風に乗せ
言葉紡ぐ 悲痛になる 自由を求めて
叫んだ君探し 飽くほど愛のうた
どこにいても いつだってあたしを見つけてよ
縛られる生活に サヨナラをしたい
笑顔で居る 嘆かない いつかその日がくると信じて
翼を持つ 鳥になりたい
飛べないあたし 此処から出して!!
はらりはらり 落ちた涙
ここへ来てよ 手を取ってよ あたしを逃がして
叫んだ恋の歌 君を呼び寄せ
嬉しくて 嬉しくて また涙零れた
自由になるあたし 縛る物など無いわ
未来求め 迷わない 只進んでく君と二人で
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