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アイス
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作詞 なちょ |
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あなたのことあたしは誰より愛してるつもりよ
なんだってできるもの
その想いだけで今だってひたすらに生きてるんです
いつから?
あの日雨が降ったとき、もっとあなたを呼べばよかったの?
夕方水たまりを跳ねさせて
照り返してきらきらした中にあなたを見つけられなかったあたしが悪いの?
ふたりならんで、目を見て喋れただけで
いつだってどきどきしてたし
顔は火照って赤くなったわ
手を伸ばせばあなたに触れられるその距離を
当たり前に思ってたあたしが悪いの?
いつまでも並んでふたりで歩いていくなんて無理だってわかってた
忘れられなくなることも解ってた、知ってたけど
どうしようもないこの想いを
あなたしか癒せないことも
いつだって、時がすべてを遠ざけたって
あなたを思います
いつだってどこにいたってあなたしか浮かんでこないもの
あたしがほしいものあなたは知ってるんだよね
でもどうしようもないこともあなたが教えてくれたよね
アイスはいつのまにか溶けて
溶けたらもう元には戻らなかった
涙に混じって色が濁る
あなたは今何をみてるの?
一緒にいたいと思っちゃいけなかったの
いつかあなたの隣にいる人は
なにをどうしたってあたしじゃないって知ってたもの
溶けたアイスはもう戻らないわ
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