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教科書
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作詞 KEBON |
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教科書に挟んだ プリント類
鞄の底でクシャクシャになった赤点テスト
向こうの席で手を挙げている君
僕はそんな君にいつからか目をやる
なんなんだろう
顔が知らず知らずのうちにニヤけていた
教科書に載ってない
どんな本にも書き表せない
素敵って思える想い
いつか君に教えたい
あの綺麗な景色 気持ちいい風
話したことないけど
ふと思うとまた君が優しく
微笑んでる情景 頭の中浮かんでる
今は不安考えるよりも先に
君がすれ違ったりなどが幸せ
今は今で楽しく
やっていれているようだ
僕にとって夏休みは今年はいらないな
君の横 通る幸せも
何もかもを取られたような感じした
1分後 君をまた60倍好きになった
教科書だけが正しいなんてないし
辞書にも載ってない
愛の意味だって今 僕 わかったような
君がいりゃ そこにあるもの全て
愛しさ感じてしまう
教科書のように置いてきちゃいけない
大切だって思える
初めて守らなきゃって
向こうの席で手を挙げている君
僕はそんな君にいつからか目をやる
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