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ダイヤモンド
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作詞 あかざ |
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冷めた愛になんてもう慣れていた
偽善だらけの世の中だと知った
立派な大人になろうなんて
少しも思えなかった
街角で見つけた寂れた店の
ガラスショーケースのダイヤモンド
特別な輝き放っていた
この殺風景な社会に呑み込まれないように
必死で輝いていたい いつも
束の間の安息を求めていた
自分を見失い疲れ果てていた
まわりの大人を見渡せば
誰もが俯き加減
突然のどしゃ降りやって来ても
咲いていた道端の花が
特別な強さを持っていた
マニュアル通りの生き方だけはしたくないから
今より強くなりたい もっと
たった一つ 言わせてほしい我が儘
「ありのままを受け止めてほしかった」
この殺風景な社会に呑み込まれないように
必死で輝いていたい いつも
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