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ただただ 私は
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作詞 彌\琥禰 |
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こんなにも愛している こんなにも憎んでいる
こんなにも望んでいる こんなにも求めている
貴方が消えるなんて そんな
私は今までと同じに 逢おうとした
そして 残された遺書を見つけた
貴方は生きていた 生きていたのに
止めてください 戻ってください 振り向いてください
お願いです
止めてください 戻ってください 振り向いてください
後生ですから
これから訪れる不確かな未来
貴方と共に歩もうと 決心した私は一体?
もう 終わりなのですか?
これで? これだけで?
終焉の足音なんて聞こえなかった
終劇の 幕も 拍手も 何も無い
それは現実の再認識 時は逆戻らない
残酷な世界の真理を 冷酷な世界の審理を
無情な世界の心理を 酷薄な世界の心裏を
貴方はそれで満足なのでしょうか?
貴方は確かに 生きていた
生きていた世界だった
世界であることを止めて 貴方は何になるのです?
私は見捨てられたのか? 仲間は見捨てられたのか?
神は? 悪魔は?
私に救いの手を述べる者はいないのか?
いいだろう 私の この私の 力 想い 知らしめてやる
私は目的の為に手段を選ぶようなことはしない
私は手段の為に目的を選ぶようなこともしない
ただ ただただ ただただ 私は生きる
生きたように考えるのではなく 考えたように生きる
何人たりとも私を止めることは出来ない
そうだ 誰にも
誰にも 私を止めることは出来ない
誰にも 私を止めさせない
そうだ 誰にも
もう 私は
もう 私は止まらない
もう 私は止められない
もう 私は止めることが出来ない
もう 私は止まってやらない
もう 私は
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