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ただただ 私は
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作詞 彌\琥禰 |
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思い知ることになるぞ 世界は
思い知らせてやるのだから 世界に
求めた 私は
手に入れた 一部は
失った 一部は
泪は 止まらないよ
まるで 今の私だ
悲しみの輝きは 怒りの奔流へと
獣の様な咆吼をあげ 突き進め 私
天使の翼をもぎ取って 悪魔の翼を喰い千切って
神を地上に引きずり降ろし 魔王を地下に閉じ込めて
私が すべてを 支配
それはまさに理想郷 新天地 桃源郷 新世界
聖域が無く 掟が無く 世界が在る
禁忌が無く 法が無く 世界が在る
違う そんなことではない
私はそんな事の為に生まれたわけでなく
ただ 生まれて ただ 生きた
だが その私でさえ そんな事の為に生まれたわけでなく
もう 私は
もう 私は止まらない
もう 私は止められない
もう 私は止めることが出来ない
もう 私は止まってやらない
もう 私は
鮮血は 止まらないよ
まるで 未来の私だ
憎しみの塊は 嘆き慟哭へと
人外の様な咆吼をあげ 堕ちろ 私
聖域が無く 掟が無く 世界が在る
禁忌が無く 法が無く 世界が在る
残酷な世界の真理を 冷酷な世界の審理を
無情な世界の心理を 酷薄な世界の心裏を
いいだろう 私の この私の 力 想い 知らしめてやる
私は目的の為に手段を選ぶようなことはしない
私は手段の為に目的を選ぶようなこともしない
ただ ただただ ただただ 私は生きる
生きたように考えるのではなく 考えたように生きる
終焉の足音なんて聞こえなかった
終劇の 幕も 拍手も 何も無い
それは現実の再認識 永遠は存在し得ない
ただただ悲しくて 蹲って 泣いて 叫んで 泣いた
もう 私は
もう 私は止まらない
もう 私は止められない
もう 私は止めることが出来ない
もう 私は止まってやらない
もう 私は
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