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ペットボトル
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作詞 shogo tazawa |
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暑そうな君は 風に溶けた
うちわにのって 飛んでいった
漫画を出して吸い込まれた
恋は 恋は何故か一瞬に
明かりがついて消えていった
黄色いポスターの街で会おうよ
偽者だけしかなくても
全速力でつっぱしれ
誰も届かないところへ
ひたいの粒が胸に落ちた
見えそうで見えなかった
コンクリートに表れて
すぐに すぐに見えなくなって
動き続けている小さな魔法
襟元の首筋に見とれた
君の手つきに見とれた
叶わぬ恋だった
こっそり二人だけで会おうよ
真夜中の公園で
ぴったりくっついていようよ
誰も届かないところへ
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