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終わりさえも運命なのですか、それとも終わりこそが運命?
作詞 ハンリ
僕はキミを見ました、
全てが終わる時を見ました。

キミは目を開けませんでした。
もう僕に笑いかけてくれませんでした。

どんなに叫んでも、キミは、もう、
僕の名前を、呼んでくれませんでした。

涙を流しました。
でもそれは飾りでした。
キミの最期を、せめて飾りつけるための、
ただ、それだけのための。

ボロボロ涙をこぼした所で、
もうどうにもならない、と分かっていました。
泣き叫べば思い通りになったのは、あの頃までで、
泣かずに平常心を保っていられるほど、大人ではなくて。

蘇える思い出も、なにもかもが、
僕の心の隅のほうで、意味もなく、キラキラキラキラ、
僕の思いは馬鹿みたいに膨れ上がり、でも、もう。

あなたが居なくても大丈夫なほど、
僕は強くなんかなれなかった
あなたは思い出の中で生きているなんて、
そんなことも言っていられなかった
ただ一言僕の傍に居てくれてありがとうと言いたいなんて、
そんな、綺麗事は、もう、いい

もっと
もっとずっと
一緒にいたかった
あなたが居たから癒えた傷は、また切り裂かれていってしまう。
ねぇ、どうか
お願いだよ

僕は
離れたくないんだ

もっと
ずっと
一緒に

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公開日 2004/09/04
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コメント くらぁいですが、読んでみてくださいー
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