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僕
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作詞 Sen |
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このむなしさは いったいどこから来るのだろう
知れない解れないこの気持ち 誰のもの?
視界にさえ入れない僕を いったい誰が思ってくれる?
自分のことを解れない自分がいて それでも時間は流れて
止まってしまった自分を 結局誰も見てくれない
どんどん離されて取り残されて行くままで
何時までも何時までも立ち止まったまま
身動きひとつとれない自分を 自分が認めてくれない 必要としてくれない
どうすればいいかわからなくて
無理に時間に乗ろうとして
すぐに切り落とされていく自分
もう乗れない ついてけない
自分で自分を切り落とし どん底へ突き落とす
それでも這い上がろうとする自分を
さげすみ哀れみ また突き落とす
上がる力もなくなって 光だけを待つ自分を
視界に入れるものはない
少しずつ でも確実に光は消え
やがて闇で押しつぶされる
ここから助けて欲しいのか もうあきらめているのか
それすらも解らなくなった
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