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永遠(とわ)に
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作詞 アカトキ |
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紅く小さく舞う線香花火
儚げに優しく
命を紡いでいる
小さな光が消えてしまわぬよう
掌でそっと受け止めて
不安な想いを夜が包んで
眠ることの怖さ覚え
それでも限りある命を繋ぎとめておきたくて
星に祈ったの…
私が思い出になってしまっても
その手の温もりは消えない
悲しみを越えて辿り着く場所
そう遠くはない未来を
見守ってる…
足のつま先から忍び寄る影
火の灯りが
ゆっくりと消えていく
太陽は今も変わりなく昇るけど
私の夜は明けない
貴方の笑みを失くしたくなくて
いろんなこと考える
それでも寂しさが隣り合わせにあって
泣けてくるけど…
失う痛みを生きる喜びを
一度に知った貴方はきっと
歩いていけるから
貴方の幸せをずっと
祈ってる…
消えない想い遙か彼方に
願いを募らせて確かめた
私の愛を貴方の心に
そっと残していくから
忘れないで…
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