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黒ローブが制服で 大鎌は支給品
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作詞 悪一文字 |
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偽善も出来ないなんて 何て愚かな子豚ちゃん
そんな子に限って 正義だ何だと騒ぎ立てるのよ
もう 眠りなさい
夜は深いのよ
さぁ 布団に入って
毛布を被って
ねぇ 目を瞑り
夢に堕ちるのよ
優しさをはき違えるなんて 何て哀しい子羊ちゃん
そんな子に限って 加害者にばかりなるのよ
もう 帰りなさい
夜道は怖いのよ
さぁ 急いで走って
転ばないように
ねぇ 後ろを振り返らないで
耳を塞ぐのよ
貴女だけ死ねばいいものなのに
誰かを道連れにするなんて
死者と共に踊り狂って
それでも まだ 熱は覚めない
たった一つの約束守れたら
偽りの幸せが与えられた
それさえ拒否する気なのならば
いいでしょう 私は貴女を案内するわ
私の凍えた手は離さない
貴女の血の通った生きた手
私の凍てついた瞳は逃さない
貴女の激しく眩しい魂
私を誰か知ってるわよね?
そう ならいいわ
連れて行ってあげる
今度は声に従わないで 後ろを振り返らないで
私は貴女を案内するわ
光を知らない者達の棲む洞穴へ
私は貴女を案内するわ
闇以外知らない者達の支配する世界へ
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